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株を買う場合はこの2つを参考にすればOK!

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今回は初心者向けの株式投資の際に割安か割高を判断する簡単な指標を紹介したいと思います。
結論から言うとPERとEPS、もちろんこれ以外にも判断すべきものはたくさんありますが、この2つを知っていれば割安か割高か判断しやすいです。
※この2つは自分で計算しなくても気になる銘柄をインターネットで検索すると出てきます。
割安か割高か判断できない為チャートで何となく判断したり、有名な会社だからとか、株主優待が欲しいから等、初心者の場合はそういった所で判断しがちです。
確かに上級者でもチャートで判断したりする事もあるかと思います。
但しそれはあらゆる情報を得ているんだと思います。
このPERとEPSは何かというとPERが株価収益率、EPSが1株あたりの純利益です。順番に解説していきます。

PER【株価収益率】はどのように求めるかというと株価÷1株あたりの純利益です。【時価総額÷純利益でも同じなのこちらでも可能です】
例えば株価が1000円の会社があるとします。
この会社の1株あたりの純利益が100円だったとします。
そうすると株価÷1株あたりの純利益なので【1000円÷100円=PER10倍】となります。PER10倍が安いか高いかの判断は業種によって違うので何とも言えません。
例えば自動車業界でPER20倍というのは割高ですしAmazonのように今後も伸びる事が期待されている会社だとPERが60倍以上あったりします。
AIの分野で将来が期待されている会社だとPERが100倍以上あるような会社もあります。
こういった会社は数年後に純利益が10倍になっていれば、株価がそのままであればPERは10倍程になる計算になります。
PERというのは将来性を見込んだ値になっている事が多いんですね。
その為自動車業界のPERが低いというのは納得がいきますよね(今後利益が短期間に20倍以上に跳ね上がると想像しにくいですよね)
※但し配当金が高額であればその分株価は上がりますのでPERも上がります。
※自分の興味のある会社のPERの推移を見れば大体どの程度で推移しているかわかります。

続いてEPSについて解説します。
EPSというのは1株あたりの純利益の事です。
求め方は純利益÷発行済み株式数になります。
この値が高ければ高い程、投資家から集めたお金を上手く活用して利益を出している事になるので良い会社、優秀な経営者と判断されます。
但し1年間だけEPSが高い場合
【例えば潰れかかっているマスクの会社が偶然新型ウイルスの出現によって売上げが急激に伸びた場合など】
こういった会社は問題が終息に向かうと売上げが急激に下がり株価も急激に下落する事が多いので要注意です。仮に問題が長引いた場合は新規参入がどんどん入ってきます。
これは世界一の投資家ウォーレン・バフェットも言っていますが毎年のように純利益が上がって成長している会社は投資する価値があると考えられます。
あたり前ですけどね。
※もちろんバフェットが購入するかどうかの判断はこれだけではないでしょうが。

amazonEPS
amazonの1996年~2018年のEPS推移

上のグラフは1996年~2018年のamazonのEPSの推移です。
そんなに上がっていないと思われる方もいるかと思います。
amazonは設備投資や研究開発費に多額の投資をしているので純利益が低くEPSも低いのです。短期的な利益にはこだわっていないのです。
その為それを知っている投資家達もamazonの将来性に期待しているので株価が割高になっているのです。
※amazonはネットショップの会社というイメージが強いですが、最近ではAWSというクラウドサービスが勢いよく伸びています。
※PERもEPSどちらも純利益を使って計算しますので設備投資費用や広告費用を先行投資している会社はどうしてもその年はPERとEPSは下がります。
今の日本の会社で例えるならpaypayやLINEpayのように広告費用に莫大な金額を先行投資しているような感じだと思います。
様々な理由で会社の利益は一時的に上がったり下がったりするので上がった場合は今後も続きそうなのか、それとも一時的なのか。
その判断ができるように決算書を読めるようになる事も重要でしょう。

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